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何気ない今日と云う日

偶然あの日出逢い恋に落ちたよ

君のステージ

5月12,13,14日のたった3日間3公演。

ジャニーズ銀座2015J公演がクリエで行われました。

 

自分でもなぜだか分からないけど、このJクリエというものに対して今までには感じたこともないような感情が次から次へと溢れ出て、140字の連投を毎日続けることにも抵抗を感じたので、ブログという形で文字に残しておこうと思います。

 

物好きな方だけ読んでください。

 




去年の夏祭りも「メイン公演」として行われたわけだけど、出演メンバーも多くてJr.のサマーコンサートという印象が強く残った気がしたのでなんとなく「元太くんのメイン公演」として今回のクリエはものすごく特別なものに感じられました。それはファミリークラブのチケットにしっかりと刻まれた出演者「松田元太」の文字からもひしひしと胸に焼き付いて。

 

公演は本当にとっても素敵で。良い意味でものすごく手作り感が強かったステージでした。Jr.のライブの定番曲というより、本人たちが心からやりたいと思って選んだ曲で埋め尽くされていて、聡ちゃんのメイン公演なのにもかかわらずSexy Zoneの曲が目立たなくて。それが良いのか悪いのかは置いておいたとしても、本人たちの口から「ずっとやりたかったんだよね」という言葉が聞けて、やっと元太くんにとって”じぶんの”ステージと言えるものがそこにはあったような気がして。

 

どちらかといえば元太くんは周りを引っ張っていくタイプでもなければ、場の雰囲気を作るタイプのひとでもないし、輪の中心にいるひとではないのかなって今までずっと感じてきたのだけど、今回のクリエ(の中でもミニ運動会のコーナー)でステージの一番よく見える場所でいっぱい”じぶんの”言葉で話す元太くんがそこにいたことがとにかくとっても印象的でした。それは多分、単純によく喋るようになったとかそういうこととしてではなくて、もしあの場所が去年のように誰かのバックとしてのステージだったら同じ元太くんを見てもそうは感じなかったと思う。

 

簡素な言葉にしてしまえば、元太くんがすごくのびのびとしていたっていうこと。元太くんがあのクリエのステージで(もちろん贔屓目はあるにせよ)ムードメーカーになっていたし、無邪気に純粋に楽しそうに周りのJr.と一緒になってあの時間を一生懸命盛り上げようとしていて。チームのひとりひとりに声をかけたり、ハイタッチをしたり、積極的に声出しをして、大縄跳びで相手チームのターンでも「みんなも一緒に数えてね!」と会場に呼びかけたり。いつもみたいにぴょこぴょこ飛び跳ねたり(かわいい)無意味に走り回っていても(かわいい)、彼にとって無意識かもしれないけれどそれがステージや会場の楽しい空気にどんどん伝染していって。

 

あの瞬間、わたしには元太くんがいつもよりずっとずっと大きく見えました。

 

 

初日の公演が終わった時、去年のAgeクリエを見た時よりも自分がずっとずっと冷静でいたことに驚いて。今日の元太くんも本当に天才だったピェェェってなるよりもまず先に、誇らしい気持ちがすごく大きかった。

 

 

他と比べたり客観的な評価をしたりするのは嫌いだから、純粋に自分の主観の話しかしたくないけど、私にとってクリエというステージが彼らには全然小さく感じました。それは、初日の公演から本編終了後とアンコール終了後に客席からずーっと鳴り止まない拍手とコールにびっくりしたというところからきてるんだけど、あの会場にいた全員が、もっとこのクリエを見たい見せて欲しいっていう気持ちの表れであったことは間違いない。それだけあのメンバーのあのステージが私達に与えてくれたものは大きかったし、たった3公演1800人(のべ)しか観れないなんて心の底からもったいないと思いました。間違いなく誰もが需要と供給のミスマッチが起きてるって思った公演だったってことが本当に嬉しかった。

セトリだって、構成だって、ゼロから元太くんがメインとなって作り上げたステージ。たとえそれが他のひとにどう評価されようと、私はそれが世界で一番最高のステージだと思うし、そうとしか思えない。たとえどんな括りであったって、それがもし2軍と言われようが、私にとっては元太くんのいる場所が、元太くんが立つステージがどこよりもかっこいいし素敵だと思う。

 

いつからJクリエはSexy松の公演になったんだとか、同じメインなのに扱いの違いがあるのはおかしいっていう声ももちろん耳に入ったし、あのステージを見たひと全員が満足感を得た訳ではないと思います。それはもちろん正しい意見だと思うし、けど間違いなくひとつだけ言えることは、本人たちの中に誰が前とか後ろとかいう概念以上に、みんなで最高のステージを作りたいという気持ちがあったということ。

 

それは聡ちゃんが1人でトップを張っていたという公演では決してなかったということに対する衝撃にすらつながりました。


そしてその聡ちゃんを取り囲む6人もまた、バックでありバックでないような。


もちろんSexy松がメインで残りの4人はバック扱いだったとバッサリ言い切ってしまえばそうと捉えられると思うし、そう見えて仕方ないし大人の力がそこには間違いなく働いていたし。


いわゆる普段から最前線にいるようなメンバーのすぐ後ろで踊っている彼ら。毎年毎年違うメンバーの後ろでクリエを経験してきた6人。クリエのチケットに、そしてクリエのポスターに載ったメンバーの名前。どう6人を捉えようと、それらのひとつひとつはとっても大きくて大切だと感じました。


聡ちゃんがジャニーズJr.の公演としてのクリエでメインになる。ソロ曲で先輩の曲を歌ったり、それって冷静に考えてデビューして何年か経つ子がやるのには複雑な重い気持ちさえたくさんのし掛かってると思う。正直私は始まる前、この公演はミニSexy Zoneコンサートになるもんだとばかり思っていました。OPはSexy Zoneの曲で始まって、最後もSexy Zoneの曲で終わるものだと。むしろそうであるべきなのではとさえ思ってました。だってSexy Zoneのメンバーが真ん中に立って、普段Sexy ZoneのバックにいるJr.がいるコンサートだから。

3日目のMCでぽろっと聡ちゃんが「今回Sexy松でやってますけど、一応Sexy Zoneとして座長としてやらせてもらってて」って何気なく会話の中で言っていたのが私には印象的で。

やっぱりどこにいたって、聡ちゃんはSexy Zoneのメンバーとしてそこに立っているんだなというのが胸に刺さると同時にかっこよかったし切なかった。


悲観的なことはあまり言いたくないけど、聡ちゃんはジャニーズJr.ではないってことを下手したら忘れてしまいそうで怖くて。


ただ、そんな聡ちゃんが3人のMCでしきりに他のメンバーの名前を出したり、「あそこの振り付けは」「あの選曲は」「ダンスのレベルが高くて」とか。聡ちゃんの薔薇色の日々にはいっぱい「好き」が溢れていて、Jクリエに対する大切な想いがたくさん詰まっていたと思うし、あれだけは批判されて欲しくないと思いました。

  


もちろん元太担だからこんな呑気なことばかり言えるって言われてしまえばそれまでだけど、きっとこの先一生見ることが出来ないであろうあのメンバーでのあのクリエの公演は他のひとがなんと言おうと最高の公演であったし、私はメインの7人とバックの8人含めあのメンバーのクリエに元太くんがいてくれて心の底から嬉しかったです。

 


何度も言ったけど、元太くんが初めてのソロ曲としてAnniversaryを歌う時に一緒に添えてくれた「いつも応援してくれるファンのみんなに感謝の気持ちを込めてこの曲を届けます」。この曲が、そしてこの言葉が元太くんが作り上げたステージに込められた想いなんじゃないかなと思います。


何度も何度も口にしていた「みんなのおかげ」という言葉。どちらかといえば泥臭い中這い上がってきた元太くんが、何よりもファンのことを第一に言葉にしてくれること、自分がやりたいと思い続けていた曲を覆して選んだAnniversaryという選曲が純粋にアイドルとしての彼の大きさなんだなと感じました。

 


 

団扇が禁止された今回のクリエ。賛否両論あった上にいざ公演に入ってみたらいかがなものかと首を傾げざるを得なかった部分もたくさんあって。なんのための団扇禁止だったのか真相は不明だけど、特にあのメンバー(や元太くん)にとって団扇なしっていうのは思っている以上に大きな問題だったんだろうな、と感じました。

それは、ペンライトに自分の名前をつけて工夫してくれることに対してすごくありがたい、自分のファンがそこにいると確認できることがいちばん幸せな瞬間ですという元太くん本人の言葉からも伝わってきました。

 

元太くんのファンは良くも悪くも元太くんしか見ていない。もちろん私もそのひとりです。それが悪いとかではなくもったいないなぁと感じることは普段からあって。

今やコンサートに行っても外周にいることも減ったし、より真ん中で、より前で、そうして着実に実力とともに前に登りつめてきた元太くんが自分の力で作り上げた「ステージ」そのものを個人単位ではない視点でもっと楽しめたらなぁて。

きっと私がデビュー組のコンサート(まぁ主にじゃんぷだけど)に行って単純にライブとして好きだと感じられるのはきっとそこなんだろうなって思うわけで。

だから、初めてのメインで作り上げるクリエのステージが団扇なしだったことは私としてはすごく良かったなって思ってしまいましたごめんね。

とは言うものの、正直言ってしまえばの話をすると、それこそ普段から欲が薄い方だし、団扇禁止に対するダメージは全然小さい方だったけど、やっぱりおたくの性としてあなたのファンがここにいるということを示す手段を奪われたのは少しさみしかったのも本音です。

 

「楽しんでほしい」それはファンとの触れ合いも含めてであること以前に、ステージそのもの、踊ってる姿、歌ってる姿、構成やライブの空気感を他の変な欲なしに楽しむことが出来たらなぁて個人的にうだうだと考える機会にもなりました。

 


クリエが終わってから色んな人から「元太くんとっても歌が上手だった」「ダンスまた良くなった」って声を掛けてもらえることも多かったし、スキルアップという意味で捉えられる部分も私から見てもとても多かったと思います。


けど細かいこととか正直分からないし、毎日毎日元太くんがひとまわりもふたまわりも大きくなり続けてるのは当たり前のことだからって思って「そうだよねげんたくんやっぱり天才ピェェェェ」って言ってたんだけど、今までそうして元太担ばっかりが自担かっこいいかわいいさいこうだいすきって言ってたことがどんどん多くのひとに広がりつつあるってことがすごいことだなぁって純粋に感動しました。それって何気ないように感じてしまうけど、大きなことだよね。

 

 

最終日のトリプルで出てきてくれた元太くんの目にキラリと光ったものは、嬉しさなのか感動なのかそれとも安堵なのか、なんなのかは分からないけど、あの時元太くんの心がグラっと揺れて、それが溢れそうになってしまったのはきっとあの場所に立つ、元太くんの言葉を使えば「立つことができている」自分というものに対する想いだと思うし、ポロポロと涙を流すのではなく最後まで笑顔で、感謝の気持ちをいっぱいいっぱいじぶんの言葉で繕いながら、おめめを真っ赤にして涙を堪えていた姿が本当に元太くんらしいなと思いました。

 

 

何よりもそうしてまたひとつ大きくなった元太くんを目の当たりにして、私が応援するひとが前を向いて突っ走り続ける限り、私はその背中を押してあげられる小さな力としてファンを続けていきたいと強く思わせてくれた3日間でした。

 

 

 

何気ない今日と云う日が僕らの記念日

たくさんのありがとうとお疲れ様を。

2015.05.12-14