何気ない今日と云う日

偶然あの日出逢い恋に落ちたよ

天に届け舞い上がれ!

 

「笑顔を忘れずに」

 

これは、ガムシャラサマーステーション8月15日夜公演、最後のパフォーマンスとなってしまった彼ら5人でのFuncussionが始まる直前、神宮寺くんが真っ暗なステージの上で円陣を組みながらチームメイトに放った言葉です。

 

最後まで、"Fun"つまり「楽しい」を武器に戦い、そして私たちを最高に素敵な時間に導いてくれた5人の最強リズムパフォーマンスは、どの音もひとつ残らず大切な思い出になりました。

 

 

7月25日に始まった、チーム者の夏。

8月15日までの全16公演を駆け抜けた彼らの、間違いなくそこにあった素晴らしい"青春"の一瞬一瞬を絶対に忘れたくない、そう強く思わせてくれた5人のこと、そして素敵なチームと共に戦い高め合った元太くんのことを、私の目から見えた景色を中心につらつらと書いていきたいと思います。

 

 

決勝前ラストの公演日。

チーム者の決勝進出はこの日の2公演の勝敗に全てがかかっていました。

「必ず1勝以上すること」

それが決勝に進むための最低条件。昼公演の敗北を知り、夜公演絶対に勝たなければいけない、そう意気込み、フローズン生を1.5杯(友達の飲み残しも飲んだ)(割とまわった)ひっかけて、私にとっての最後の公演に臨みました。

 

相手はインラインスケートのチーム覇。覇も同じく決勝進出のためには負けられない戦いでした。お互いが絶対に勝たなければいけない公演なのに、なんでか公演の序盤からとってもはっぴーで仲良しで、ただただ楽しそうな者覇ちゃん達の姿が印象的で。者覇公演の魅力はまさにこのあったかさで、ひとりひとりがとにかくその場を楽しんでいて、勝負だってことを忘れさせてくれるし、できるなら勝負したくないとまで感じさせてくれる、そんな素敵なチーム同士だったなと思います。

 

何度も言うけど、者ちゃんの最後の対戦相手が覇ちゃんで、心の底からよかったです。

 

 

この日の先攻はチーム覇。

瑞稀のラストトリックの4人飛び。

あれはまさに圧巻でした。会場中が成功した瞬間に歓喜に舞い、誰もがチーム覇の勢いに飲み込まれ、完璧なパフォーマンスに息を飲んだし、あれだけの迫力は者のパフォーマンスには出せない、文句無しの素晴らしいステージでした。

 

会場の興奮冷めやらぬまま、チーム者の映像が流れ始め、ざわめきの中、映像の終盤に者のメンバー達が暗転中のステージに登場しました。普段は映像が終わってからステージに登場するのに、今回ばかりはこの公演にかける気合が怖いくらいに伝わってきて、肩を組み円陣をつくる5人の姿が会場の緊張をMAXまで張り詰めさせました。

 

そして微かに神宮寺くんの「笑顔を忘れずに」という声が。

映像の円陣の掛け声の後にステージ上からの「シャーっ!」という掛け声が響き渡りました。

 

 

会場の声援と、数秒間の無音の時間。

バケツの音が三つ、デッキブラシの音が二つ。

 

 

最後のFuncussionが始まりました。

 

 

初日は本人達の煽りや声出しも一切なくて、とっても静かにただ音楽を聴かせる、そんなパフォーマンスだったのに、16公演目まで毎回毎回進化をし続けてきた者ちゃんの最後のステージはとにかくとっても賑やかで、思いっきり「楽しい」であふれていて。こちらも思わず歓声を上げて、自然とみんながリズムに合わせて手を叩いて、気付いたらあの会場にいた全員が者ちゃんが奏でる音ひとつひとつに引き込まれ、まるでそんなおたくのクラップや声も全部がチーム者のFuncussionになっていたみたいに。

 

元太くんが、パフォーマンスの中で開口一番発した言葉が

「たのしむぞ〜!」

だったんです。まさに、みんなが楽しく笑顔で演奏すること、それがチーム者のFuncussionとしての完成系であり完璧はパフォーマンスなのだなと感じさせてくれました。

 

あのパフォーマンスは、ノーミスでやりきった完璧な演奏だったことはもちろん、5人全員が最後までさいっこうに楽しそうな表情でやりきっていたことがなによりも美しくて、このままず〜っとこの時間が続いて欲しいと思うくらい幸せな4分間でした。

 

 

「今までの中でいちばん最高のパフォーマンスができたので、僕たちに悔いは残っていないです!!」そして「その上で、ご決断ください><」というじんちゃん。これまでも、「本当にいいと思った方に決めてくれたらいいので」と言ってきたように、パフォーマンス自体を評価して欲しいと願うじんちゃんの気持ちが本当におっきくて素敵で、そんなこと言われたらじんちゃんのチームに声出したいに決まってんじゃん喉潰させろかっこいいばか><という気持ちに。

 

みんなが興奮気味に、やりきったという顔で舞台に立っていて、これまでも比較的大きなミスが目立つようなチームではなかったし、ノーミスなパフォーマンスも今までにもあっただろうに、きっとあの公演はミスとかそういう次元ではなく、本人達が心から納得のいくステージだったんだということが目に見えて伝わってきたし、正直、あの5人の顔を見たら「勝てる」と思いました。むしろ優勝できると。

 

 

者のdB測定の時、じんちゃんが者の面々の前に立ち、何やら話をしているように見えたかと思えば、みんなでマイクを置き、ヘッドセットも外し、5人で肩を組んで地声で「お願いします!」と。

そんな姿を見たらもう、命捧げる覚悟で喉潰すとかの次元越えるね><って身体中の毛穴から声を出した(?)ら目眩がして2秒ほどぶっ倒れましたわたしも悔いはないです><(?)

 

 

そして結果発表。

dBでは3dBも差をつけて勝っていた者には、残酷すぎるJr.票の結果が待っていました。

5つ目のボールを取り出すじんちゃんの手には、ボールがありませんでした。

箱の中を確認する萩ちゃん、呆然と立ち尽くすたじちゃんとあむ。膝から崩れ落ちる元太くん。

 

一人ずつ箱に手を入れているのだから、きっと箱に手を入れた瞬間、結果はわかっていたんじゃないのかな、というかわかっていたはず。最初に箱を持ち上げた萩ちゃんが、少し酸っぱそうな顔で首を傾げていて、きっと本人達は私たちよりも先に自分たちの負けを確信していたに違いない。

それでもなお、やっぱり信じたくないし信じられない、箱の中にもしかしたらボールが入っているかもしれないと中を覗き込んだ萩ちゃんの姿がそんな気持ちで溢れているように見えました。

 

「あれ〜?」と動揺を隠しきれない萩ちゃんに「こんなはずじゃなかった」と思わず小さく本音をこぼす元太くん。

 

 

そしてその瞬間、チーム者の予選敗退が決まりました。

 

 

元太くんは上を向きながら客席に背中を向け、明らかに泣くのを必死でこらえようとしていて。それに気づいた萩ちゃんがそっと元太くんの前に立ち、泣き顔を隠してくれていて、隣にいたたじちゃんも気遣って元太くんの背中をぽんと叩いてくれて。

 

去年から、元太くんは絶対にステージの上で涙を流さないようにしてるひとなんだなと思うことが多くて。どんなに悲しくて悔しくても、いつも涙を必死に我慢しようとしていて。もちろんあの日も同じでした。でも、必死に我慢しようとしても我慢しきれない、溢れ出るものがもうどうにも留めていられない、元太くんのまっすぐで素直な涙がそこにあったし、むしろそうやって今までず〜っと我慢してきたものをこぼせる場所があってよかったなと少し思ったりもしました。

もちろん、あの場で元太くんの最高の笑顔が見たかったし、笑顔にさせてあげられなかったなんておこがましいけど、やっぱり勝たせてあげたかった。でも去年は流すことが出来なかった悔し涙が溢れたってことは、全力でやりきって、自分の力を出し切って、必死の想いがそこにあった証拠だったんだなと。

 

元太くん本人が何を思っていたかなんて私には到底分からないけど、少なくとも私自身が元太くんの涙を見てもらい泣きしたのには、ただ悔しいとか悲しい気持ちだけじゃなかった気もしました。

 

 

結果発表を終えて、萩ちゃんが「今のチーム覇に負けたのは清々しい。いい戦いをしました。」ってすぐに相手を讃えていたり、じんちゃんが何度も何度もおたくに対して「ありがとう!」と言ってくれたり、もちろん悔しくてたまらなくて仕方ないはずなのに、なぜかみんなちゃんと地に足をつけていて。

 

 

私は正直28日の夜のことが頭に浮かんでしまって。

あの日は「なんで」という気持ちでいっぱいだったのか、最後までおたくも本人たちも一切納得がいってなくて、言葉も少なかったし表情もすごく暗かったし、露骨に負けたことに対する負のオーラが漂っていたのに、あの日とは全然違っていて。

もしかしたら、負けて決勝にいけない悔しさよりも、もう5人でパフォーマンスすることが出来ない寂しさの方が強かったのかな〜なんて思ったりもしましたわかんないけど。

 

 

安井くんが「決勝前の最後の者と戦えてよかった!ほんと今日俺らめっちゃ楽しいの!」ってみんなが思ってたこと言ってくれて、いつも負けた後どんより口数が減り気味の者ちゃんもそんな覇のみんなの言葉にしっかり感謝をしていたり、あんなに穏やかであったかいMCがあるかってくらい、あぁぁぁぁありがとう覇ちゃんだいすきあぁぁぁぁぁぁってまぁこちらはずっとボロボロ泣いてたんだけど、清々しい顔で者も覇もみんな喋っていました。

 

安井くん曰く「お互いの最高のパフォーマンスを見た後は、本当に幸せな気持ちになる」そうで。

それって本当に素晴らしいことだなぁ…元太くんが、者ちゃんが今そうやって幸せな気持ちになっていたらいいなぁ…とめそめそしながらも願っていました。

 

 

そして、後半の者メドレー。

じんちゃんは登場して一番に「みなさんありがとうございました」と、そして「僕たちに悔いは誰一人にも残っていない」「また一皮むけられました」と笑顔で語ってくれました。負けた日も、勝った日も、チーム者で一番最初に、一人でステージに上がりその時々の気持ちをまっすぐ伝えてくれたじんちゃん。そしてその日は何度も何度も「ありがとう」と口にしていました。でも、その笑顔の目にはいっぱいの涙が浮かんでいて。

あんなに力強いじんちゃんの青春が、その日はすごく苦しそうで、本当は一番誰かにすがりたくて仕方ないはずのじんちゃんが歌うあの歌詞が、胸に突き刺さって、苦しくてたまりませんでした。「どうか分かってくれよと」で息を詰まらせたじんちゃんに、いっぱいいっぱいお疲れ様と、むしろお疲れ様しか言えないのがもどかしかったです。

 

青春の歌詞で「負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ」というフレーズがあるけど、じんちゃんの言葉は泣き言でも枯れ葉でも何でもなかったし、涙をこらえながら、最後の青春を歌いきったじんちゃんは誰よりも強くて勇ましかったです!よっ!さすが勇ましいゆうた!!!うちのリーダー世界一かっこいいよ!!!!

 

そして、たじあむじんのLOCK ON

いつも、表情からなかなか感情が読み取れないあむとたじちゃんは、やっぱり最後も露骨に感情をむき出しにしたりせず、けどきっと静かに最後のLOCK ONを噛み締めていたし、凛とした姿にまさにロックオン()だょ…という気持ちに。(ちなみにあんまり言ってなかったけど、「こんなにも苦しい想いは何〜♪」の儚げなたじちゃんがすごく好きでした…)

 

そしてそして、はぎげんのSing For You

暗転の中舞台上に登場した元太くんは明らかに肩を落として俯いていて、そしたらそっと萩ちゃんが抱きしめてくれて。

 

勝った日も負けた日も、しんふぉゆだけは軽やかに歌い上げてくれていたのに、目をぱんぱんに腫らして、声も途絶え途絶えで、ソロパートの振り付けもやりきれない。いっぱいいっぱいすぎる姿が辛くなったけど、いつものように「you're まるで sunshine〜♪」で萩ちゃんは元太くんのことを笑顔で指差してくれたし、「123近づくほどに〜♪」で二人一緒に階段を降りてくるところで、頭をぽんてして、ライトの当たる眩しいステージに降りてきた時には、元太くんの顔にも笑顔が咲いて。

元太くんにはたくさんのお兄ちゃんがいるけど、今までこんなに元太くんを後輩として可愛がってくれて、そして上からちゃんと支えてくれる、そんな存在の人はいなかったんじゃないかな〜、そしてそんな心から先輩として慕えるお兄ちゃんが萩ちゃんで本当によかったな〜と大好きなはぎげんのSing For Youで滝のように泣きました(というかここまでぶっ通しでずっと泣いてる)。

 

 

そして、5人で歌う最後の曲LIPS

ラスト〜〜〜〜!さわげ〜〜〜〜!!って、ラストなんていやじゃぁぁぁああああ(250db)って寂しさでしにそうになったし、曲終わり、みんなで肩を組んでじんちゃんが「ほんとに!ありがとう!!!」と言ってくれた時はありがとうを言いたいのはこっちだよすぎるし、お願いだから捌けないでむりびえぇぇぇぇぇ…って号泣してたら間髪入れず覇ちゃんのRWM始まって「Surviveするために何か蹴落とす? No way もう必要ない」とか今それこの状況で覇ちゃんが歌うのあかんやろびえぇぇぇぇってなりました。(ちなみにHairで意識取り戻しましたありがとうございましたすんごかったやすあら)

 

 

さなじいバンドのOh Yeah!

さなじいが、「神宮寺と萩谷はもちろん、今日はここまで頑張ってくれた者のみんなと一緒に歌いたいと思います!」そう言って、ステージにあむたじげんの三人も呼んでくれて。おめめを真っ赤にしながらもマイクでギター弾く真似してた元太くんは相変わらず大好きだったし、歌詞あんまりわからないのか途中ただジャンプしてるだけの元太くんも最高にかわいかったし、でもやっぱり途中で涙がこらえきれなくなって、指で目を拭っていた姿は忘れられないし、会場中が、緑のペンライトを高く上げ!このEXを支えて歌った僕ら!天に届け舞い上がれ!Oh Yeah!!!! でした。

 

 

やっぱり最後まで、仲良しでかわいい者ちゃん達が最高にだいすきでした。

 

 

ずっと本当にこらえきれないものが溢れ出て仕方ない元太くんが、完全マイウェイ〜BAD BOYS、そしてアンコールでも、いっぱいいっぱい「ありがとう」って言いながらいつものようにとびっきりの笑顔でおたくに幸せを撒き散らしていたし、あぁ、このひとほんとにすごいって思いました。

溢れ出る想いも全部、元太くんはいつも感謝の気持ちとして届けてくれる、最後の最後まで、やっぱりそこにはだいすきすぎる元太くんがいて。

 

 

 

チーム者として駆け抜けた夏。

「今年はガチで勝ちたい」そんな願いは叶わなかったかもしれないけど、「いい思い出作りたい」それは叶えられたんじゃないかな、そうだといいな、と。本来望んでいた道ではなかったかもしれないけど、間違いなく私にとってはチーム者は六本木の頂点だったし、No.1のチームでした。数字でも結果でもなく、チーム者の、そしてチーム者担のそんな素敵な思い出が一番おっきくてきれいな優勝トロフィーになったんじゃないかな!!欲しかったなあの金ピカのトロフィー!!!(やっぱり)

 

 

リーダーは決めないと言った中でも、やっぱり絶対的にみんなの先頭にたってチームを引っ張ってくれたじんちゃん

みんなと同じ目線で、最年長なのに親しみやすく、それでもやっぱり頼れるパフォーマンスの要、萩ちゃん

言葉は少なくても、そっとそばで元太くんのことを支えてくれる、チーム者の縁の下の力持ちたじちゃん

ちーむ者の盛り上げ隊長、みんなのムードメーカー、者ちゃんに明るさとうるさいくらいの仲良しな輪をつくってくれたあむ

 

元太くんは4人のお兄ちゃん達に支えられて、いっぱいいっぱい悩んで考えて、そして突っ走り続けられたんじゃないかなと思います。

 

もうこの5人が一緒のステージでひとつのパフォーマンスを作り上げることはないかもしれないけど、これからもずっと、チーム者という最高のチームが、永遠と未来と明日に続いていって欲しいなと思います。

 

 

じんちゃんが最後に言っていた「悔しい気持ちも悲しい気持ちも、全部ひっくるめてチーム者の青春でした」この言葉がずっとずっとチーム者の、そしてチーム者担の心に残っていきますように。

 

 

一瞬だって忘れたくない、

5人が駆け抜けた"青春"にたくさんのありがとうとお疲れ様を!

底抜けに明るくて仲良しで、最高の笑顔で「楽しい」を奏でる最強リズムパフォーマンスよ、天に届け!舞い上がれ!

Hey! Hey! We are team SHA!!! Let's go!!!

 

 

 

 

胸の奥熱くなる

今年も日本一アツい夏がやってきた!!

ガムシャラサマーステーション@六本木EXシアター

 

前半戦を終えて、忘れないうちに、感じたことや、この目に映った景色を文字に残しておこうと思います

 

 

今年はVS公演参加のメンバーとして該当公演のみに出演する元太くんを応援しに行く、1チーム者担として夏を迎えました。

 

正直、夏のEXは、去年メインメンバーとして全公演を駆け抜けた元太くんを想起せずにはいられないし、去年のガムシャラSexy夏祭りは私にとってとにかく大切な公演だったので、同じ夏のガムシャラといっても、2回目としてではなく、今年は全くゼロから新しい気持ちで臨もうと思っていて。

それもあってか、去年よりもずっとフラットに元太くんの姿を見れたような、そんな感じがしました。

 

 

そして、自分でもびっくりするくらい、勝敗にすごくシビアになっていて去年とは本当にモチベーションがある意味違って。

去年は、元太くんがステージに立ってくれていることが当たり前ではないことを痛感して、ただただEXのステージに立つその姿を応援したかったから、チームの勝敗なんて全然興味なくて、勝ったら嬉しいけど別に負けることに対して強い抵抗はなかったんだなぁ…って今思えば感じます。正直、チームに対して強い愛情を抱けなかったのもあるし、パフォーマンスは二の次に考えていたところがあったな…

 

それに、去年のブレイクダンスは怪我の心配や、危険な技を見るのが結構怖くて、パフォーマンス自体を”楽しむ”ことが難しかったのかもしれないなと思いました。

だからこそ、本当に最高のチームと最高に楽しいパフォーマンスを見て、このチームは夏をただ乗り切るだけでなく、絶対にその努力とチーム力で結果としてもてっぺんを取って欲しいい取れるはず!という思いから勝った負けたに敏感になるし、勝たせてあげたい一心で喉を潰す夏になったのかなと思います。

 

わからないけど、なんとなく私の周りの元太担が総じて同じような感情を抱いてる気もしています。違ったらごめんなさい。

 

そして、元太くん本人の口からも「今年はガチで勝ちたい」「最高の思い出を作りたい」という言葉が出て、おたく側もより一層そんな想いを膨らましていたのかなぁと思いました。はぁ〜〜〜〜勝ちたい!!!!(200dB)

 

 

 

さて、今年の元太くんはチーム者としてFuncussionに挑む六本木での1ヶ月間。

今回のチームが発表された時、去年大好きだったFuncussionのチームに元太くんが参加出来ること、そして純粋に私自身がすごく愛着を持てるメンバーと一緒になったことがとっても嬉しくて。者のパフォーマンスに期待しかなかったけど、案の定初日の公演に入ってもうチーム者に対する愛情が軽率に大爆発してもう、最高でしかないよ者ちゃん達!絶対頂点行こうね!!!という気持ちに。

 

 

ネタバレ含みながら要所要所心に残ったところを書いていこうかなと思います。

 

 

 

者公演に入って前半の見せ場は間違いなくチーム者曲:Lost My Way

とにかくカワイイが売りの 者ちゃん達が選んだ持ち曲がこの攻め具合!!

くぅぅぅたまらん!!

ステージの上の高くなっているところにスモーク焚かれながら横一列に並ぶ者ちゃん。イントロのカウントでピンスポが一人ずつ当たるもう本当におたくが叫ぶしかない演出から始まって、少し長めにとってある前奏でこれでもかって魅せてきながらポージングして、攻めの表情でむちゃくちゃかっこよく階段を降りてきたかと思えば、そのまま全員でがっつり踊り始めて、歌始まるまでに強そうすぎる者ちゃんに殺されまくりかっこよすぎ。

 

もう散々言ったけど、ロスマイは完全に松田元太(16)が天下とってるし、ソロダンスはもちろん、大サビ前の「人は迷うのか〜〜〜」で最年少が全部もってく感じが元太くんらしくてだいすきすぎる!

 

私的に、ロスマイのダンスはまた一回り進化した元太くんが見れるかな〜って思っていて。ダンスの素人が何を言ってるんだって話だけど、今までの元太くんのダンスはあえて重たくすることでしなやかさや艶っぽさがあって、すごく力が入っている印象が強くて。今年に入ってから徐々に程よく抜くところ抜いて、体の成長に伴って今まで完成してなかった上半身の安定感が補われていて、とにかく無敵になってきたな〜と思ってたんだけど、ロスマイ見たらびっくりするくらい重たさを感じずにしなやかさが洗練されていたというか。好きなダンスをする人ではあったけど、こんなに綺麗に踊るひとだったんだっけ!?!?って度肝を抜かれるくらい。

いつも、ロスマイ見てると、周りから「げんげんやば…」って他担の方の息が漏れるような声が必ず聞こえてくるの快感でしかなくて、はぁ本当に元太くんのおたくをやってると鼻がどんどん高くなって困っちゃうなぁ〜としあわせになります。

 

結構ついったーとかを見てると「げんげんのダンスえろい」って形容されてて、まぁ確かにえろいが一番簡潔な表現かもしれないんだけど、私からすれば、「えろい」なんていやらしい感情よりも、綺麗すぎていやらしさ以前に歴史的名画とかを鑑賞してる時と同じような感情が生まれる……「うわ、凄いもん見ちゃってるわたし…」が一番適切な表現。どんなに腰を回そうが、首筋や胸元を撫で回そうが、それに全然いやらしさを感じさせないのは、やっぱり山田くんの芸術的な色気を想起させられるんだよなぁだいすき(拝)

 

んもう、毎回毎回本当にびっくりさせてくれるし、見るたびに元太くんのダンスが好きになってしまうわ…こまった……もっとくれもっとみせて………と軽率にロスマイで公演に入れるおたくに成り上がったし、本当にロスマイのためにチケ代払えると真顔で豪語出来てしまうくらい。後半どこまでロスマイの殺傷能力を上げてきてくれるのか今から楽しみ!

 

 

と、ロスマイだけで気持ち悪いほど語り尽くしてるけど、だいたい現場で会う友達にこれを全て話してると思うと本当に皆さん友達でいてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです、次の話に行きます。

 

 

なんといっても、夏のEXなので一番の目玉はパフォーマンスバトル!

今年の者ちゃんのFuncussionについて、素人なりに思ったことをつらつらと。

 

パフォーマンスバトルが始まる前の映像がもう完全に神宮寺勇太の情熱大陸だし、今年もじんちぁ一生ついていくよぉ(;;)と毎回惚れ直すターン。地上波では放送されてない元太くんといえば、練習の時にスネアの上に乗せてる丸い板みたいなやつ(名前を知らない)に、『松田元太 絶対勝つ!!』って書いてるシーンかな?「今年はガチで勝ちたいんすよ」を毎度毎度聞かされるのが、者のおたく(というか元太くんのおたく)が毎回驚異的なdBを叩き出す原動力になってると思う確実に。少なくとも私はあの映像で毎回自分の喉を奮い立たせてる。

じんちゃんの「一人ができればいいってことじゃないんですよ。五人で練習して、息を合わせて、去年よりパワーアップしたものを皆さんに見せたいですね」と、最後に円陣を組んだ者ちゃんの映像と共に、萩ちゃんの「成功するイメージを頭に浮かべて」って言葉が本当にかっこよくて震える仕様になってるし、さすが初日のパフォーマンス見てボロッボロ泣いた者専属カメラマンさんが撮った映像なだけある(過大評価)。

 

映像が終わり、暗転してしばらく静かな時間。緊張感MAXの中聞こえてくるのは、ヘッドセットマイクを通して聞こえるメンバーの吐息。

暗転の中、バケツを叩く音が三つ。その後にデッキブラシをこする音が二つ。

ここからチーム者の最強リズムパフォーマンスが始まります。

 

あむげんのデッキブラシと、じんはぎたじのバケツドラムのセッションがストンプのストリートなリズムを刻み始めるんだけど、デッキブラシ持ってリズムに合わせて軽快に踊る元太くんがすごく好きで。

 

まだ各チームの競技が決まる前に、ストンプ大好き芸人だからこんなこと呟いてたんだけど、本当にデッキブラシで床をシャッシャする元太くんが観れて最高だった!

なんならストンプなのに、黒スーツでめっちゃロイヤルなの超かっこよくて超ずるい!!!

 

その後みんな中心に集まって「(ダンッ)ヘイ!(ダンッ)ヘイ!(ダンッ)ウィーアーチーム者!!(ダンダンダンダンダンッ)レッツゴー!!!」と掛け声が入るんだけど、ここからリズムアップしてさらに盛り上がっていくのが本当おたくもブチ上がるし最高峯ちゃん先生センス良すぎ(絶対的信頼)

 

その後、デッキブラシ隊が舞台袖に一回捌けていくんだけど、初日に入った時、元太くんが捌けていった側の袖がちょうど見える位置で。デッキブラシをスティックに持ち替えて、袖で大きく一回深呼吸をする緊張の面持ちの元太くんがものすごく印象的でした。初回でまだ動きも硬くて、次に待ち受ける元太くんの見せ場でもあるドラムセッションに向けて気合を入れている姿が忘れられません。

 

そして、萩ちゃんのドラムソロパートにあむげんが加わるドラムセッション!

楽器未経験者から言わせると、者のパフォーマンスはどれをとっても本当にすごすぎるんだけど、特にドラムセッションは三人の息を合わせてひとつのリズムを作り出さないといけないと思うと、こちらからすれば難しすぎると思うわけで。元太くんは裏拍っぽいリズムで一番高い音を叩いてるんだけど、正直初日入った時は若干ずれがあって、ぴたりと裏拍にはまっていない感じがしたんだけど、ドラムセッションも日を追うごとに音がどんどん揃い始めて、私が最後に見た公演はなんの違和感も感じなかったので、みるみるうちに上手になる者ちゃんに感動を覚えずにはいられなくなりました。

ドラムセッションは、萩ちゃんのかっこよさにあむげんが良い意味で巻き込まれまくっているのがすごく楽しくて、大好きなセクションです。

 

じんちゃんのダブルストロークも、ステージのいっちばん高いところで静かに魅せてくれるの「よっ!さすが!!」とガヤ入れたくなるし、とにかくあのソロパートかっこよすぎる。

ダブルストローク終わってじんちゃんが「いくぞー!!!」って言うと、両サイドから、スネアを肩からかけたメンバーが登場するんだけど、とにかくあのロイヤルな衣装に真っ白なスネアが高貴すぎてだな?!?見た目で優勝出来る……

初回、横一列で隣の太鼓と自分の太鼓を高速連打するところで、元太くんが割と目立つ大きめのミスをしてしまったのだけど、それ以来絶対にそこで失敗しないのも元太くんらしいなぁと思いました。

 

そして、最後最大の見せ場スティックスロー!なんであんなこと出来るのかこちとら甚だ疑問……あむげん間の距離相当あるよね!?!?すごすぎ……これ成功するとまじ超盛り上がるし、てか成功率すごい高いよね?!?!優勝だな……(ガッツポーズ)

 

やっぱり楽器は経験者との差が出やすいな〜と感じるのは、萩ちゃんとたじちゃんの安定感。ふとした時にやっぱり二人は群を抜いて上手なことを実感させられます。

たじちゃんだけ大きな見せ場がなかったのが、他担ながら不服でしかなかったので、30日からソロパートが追加されてすごく嬉しかったです。

 

初日は正直あんまり本人達の声が出てなかったんだけど、28日の公演から、パフォーマンス中にすごく声が出ていて。しかも元太くんが声出し番長になってたの最高にかわいいし、パフォーマンス中にあのかわいい声が聞けるの煽られなくとも無条件に「かわいいんじゃあああああ」って声が出る最高。そうやって盛り上がりが増したのが、 日を追うごとに者ちゃんが勝てる要因のひとつにもなってるのかな〜と感じました。

 

こんなすごいもの見せられて勝敗をつけなきゃいけないの本当に酷すぎるし、28日夜の大敗が結構本人達にもおたくにもトラウマになってるのかな〜と感じました。正直言ってしまえば、初回公演も負けたの個人的に全然トラウマだし、つくづくJr.票撲滅キャンペーン過激派。

 

 

28日のことぶり返すべきじゃないのかもしれないけど、やっぱりあの日のこと忘れたくないからぶり返します。

 

28日夜は大きなミスもなくほぼ完璧といえるパフォーマンスで。その日の昼公演でスティックスローの失敗もあり、負けたのがあってなのか、パフォーマンス終わりの者ちゃんのテンションがぶち上がっていました。相手の我は序盤ダンクを何本も外すミスが結構目立っていたのもあり、本人達も夜は勝てた気でいたはずで、おたくも勝利を確信していたところがあって。

dB計測で先攻の我が118という歴代最高値を出してきて、あのパフォーマンスで負けるわけにはいかないと意地が爆発した結果、120とかいう驚異的な叫び声を上げたあの公演の者のおたくはまじですごかったw dBで勝てば、あのパフォーマンスだったら勝てる自信があったし、最高dBが出た瞬間に者ちゃん本人達もステージを駆け回るほど喜んでいて。最高のパフォーマンスでの勝利に喜びを隠せないような感じでした。

 

そしてJr.票。衝撃的な結果が待っていました。者の箱には3つしかボールが入っておらず、結果 我138−126者 という大敗をしたんだけど、ボールがないと分かってから膝の力が抜けたように呆然とステージに座り込む者ちゃん達。そして、悔しいのではなく、なんでという気持ちが溢れ出て、言葉すら出なかった彼らの姿は本当に見ていられませんでした。とにかく唖然。何が起きているかも把握出来ず、悔しい気持ちよりも自分達の無力さと納得のいかなさでおたくも何も言えなくて。

何も言えない者ちゃんと、いつもなら負けても元気にMCを回してくれていたじんちゃんですら肩を落として喋れなくなってしまって。そんな中であの饒舌っぷりと、神経を逆なでするような相手のMCに心底不快感しかおぼえられませんでした。あんな状況で「単純に俺らのパフォーマンスがめっちゃかっこよかったってことですね」「がんばったとおもうよ?」「者もよかったからがんばっていこうな」なんて言葉を発されて、どんな気持ちで萩ちゃんが「ありがとう」って言ったか。

MC終わり、暗転して捌けていく時に、露骨に肩を落としてうつむきながら捌けていく五人の姿は本当に見ていられませんでした。

 

何より目を背けたくなったのは、者メドレーの最初にソロを歌うじんちゃんが、涙を目に浮かべながら絞り出すような声で青春を歌っていたこと。

「負けた者達の泣き言は ひとひらの枯葉さ」

なんて苦しそうに歌うじんちゃんをもう二度と見たくないと、あの日はとにかくやるせなさでしにそうになりました。

 

 

と、28日のことになると露骨に大荒れし始めるから、自分でも反省しかないけど、そんな大敗を乗り越えた者ちゃんが今がつがつ勝ち始めてて、本人達もおたくも強いな〜としみじみせざるを得ません。かっこいいよみんな!!!

 

 

 

で、後半の一番の見所は者メドレーのはぎげん:Sing For You

総じて攻めのオラオラ選曲な者ちゃんの中で唯一そよ風が吹く一曲。

この夏を通して急激に距離を縮めたはぎげんのユートピア

Aメロが元太くんのソロパートなんだけど、オリジナルでAメロ終わりに「へいっ!」って言うのマシュマロボイスでEX破壊すんのかと思うし、萩ちゃんのソロパートの「鼓動をBANG!」で萩ちゃんに撃たれて「ばーん!」って言いながらぴょ〜んって飛んでく元太くんに会場中が「っかっかわぃぃ……」って溜息もらすの楽しいしかない。

個人的に爆推ししてるはぎげんちゃんのユニゾン曲聞けて今年の夏も眼福がすぎる。

自分が好きだからだけかもしれないけど、普段絶対に交わることのなかったはぎげんという化学反応はすごく強そうだったし、ふわっとしていて優しそうな二人のクオリティの高いパフォーマンスが、この夏限定だと思うととてももったいなく感じました。かわいいだけじゃないい!! チーム埼玉さいこーーーーーーー!!!(200dB)

 

 

 

サマステは元太くんの交友関係の広さをまざまざと見せつけられるのも、大好きな見所のひとつなんだけど、我と羅は大好きなお兄ちゃん達にいっぱいお世話してもらってて、くぅ〜〜〜おとうとりょく><でかわいいが大混雑してて、普段なかなか一緒にお仕事する機会がないお兄ちゃんとの絡みが見れるのたまらん!!!なやつ

 

 

我者はずっと尻尾ぶんぶん振ってるしほんとわんこでかわゆかった……

 

 

羅者は一緒になって遊んでくれるのは基本北斗くんだけど、高地くんやカウアンや慎ちゃんにワンワン!って絡みにいってる姿が本当にみんなと仲良しなんだな〜しみじみ…とさせられました。

 

 

武者を見れないのが悔しいんだけど、行ける見込みが今のところなくて私はすごいもったいないことをしている気がする…

 

個人的に覇者がすごいすきだったな〜

覇の子が基本みんな好きな子しかいないってのもあるんだけど、MCはもちろん、メドレーやパフォーマンスに独特の安定感があったというか、チームとしての仲の良さがすごく溢れてて、割といちばん雰囲気が好きな公演でした。

ギスギスしていなくて、あったかかったな〜と。おたくも本人達も。

そしてとにかく覇は魅せ方がずるい!あらちかにセトリを全部考えて欲しいくらい本当に天才的だったウゥゥ…安定感ありすぎ…じゃんぴちゃんの曲つかうのずるい…2015年おりん的セトリ最高傑作はDクリエとチーム覇だと思う…あらちかくそぅ……RWMもOne Loveも最高すぎたしHairはおたくのこと理解しすぎ!そうそう、あらんちぇんの「チャンネル回せばニュース!」が私の知ってるチャンネルの回し方ではなくてスマートすぎて別の曲かと思ったし、シンメ×シンメの真ん中に安井くんっていうのが美しすぎて軽率に沸ける。

(っていうかおみじゅがまたりあこにせいちょうしていてわたしはもうこれいじょうちゃんとかれのことをみてはいけないとおもいましたかっこよすぎゅっらぃりぁこ)

 

 

そしてこの夏、忘れてはならないのは、松島の聡ちゃんが破滅的にかっこよすぎるということと、そんな松島の聡ちゃんのことを「うちのセンター」と呼べないことです。トラジャムとこの手をつなごうが流れ始めると死んだ目をするわたし(松の亡霊)

 聡ちゃんまたダンス上手くなったね??ぐぬぬぬぬ…がっごぃぃうちのセンター…だったひと……聡ちゃんのソロで千手観音ぽくなるところ?で軽率に脳内でGive me...流す芸やめたいけど多分これからもやめられないしやめない!!!聡ちゃんすき!!!ぎぶみー松()

 

 

…というわけで前半戦を折り返し、

 

まだまだいけるぞ!目指すは六本木の頂点!

前半4日間8公演本当にお疲れ様でした!

 

後半戦が待ち遠しい!さらにレベルアップしたチーム者に会えるのが今から楽しみで仕方ない!

 

 

もっともっと魅せて欲しい!ドキドキさせて欲しい!

Hey! Hey! We're team SHA!!! Let's GO!!!

 

f:id:gentanniversary:20150802144056j:image 

 

 

夢が叶って超絶サイコー!

 

2015年6月17日

ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』DVD&Blue-ray BOX 発売日!(拍手喝采)

 

と、この日を迎えて一通り元太くんの初ドラマ関連がオールアップしたということで、今一度おめでとうありがとうお疲れ様の気持ちを込めてブログをしたためようと思います。物好きな方のみお付合いくださいませ。

 

 

2014年11月12日

『お兄ちゃん、ガチャ』情報解禁。

雨の朝、早朝のバイトに出かける駅のホームで幸せすぎる世界が訪れていて。元太くんの初めてのドラマが決まったこと、役柄を見たら「ネガ:Gランクお兄ちゃん。卑屈でネガティブな性格」「脚本:野島伸司」っていう可能性に満ち溢れた素敵すぎる元太くんの夢の舞台がそこにあって。

 

やってみたいのは演技。山田くんと錦戸くんを見て勉強中で、目だけで訴える演技を一人で練習したりJr.のトランピーに向けてやってみたりしてるんです。ドラマに出られた時にはしっかりお芝居したいなと思って。(10月24日発売TVfan 2014年12月号より)

 

この記事の他にも、ドラマ発表の少し前から元太くんの口から何度か「演技」っていう言葉が頻繁に出ていたのもあって、夢をちゃんと口にして叶えてしまったかっこよさに、何度目か分からない元太くんに惚れ直した日でした。

 

 

2014年12月2日

この日、TV誌の早売りが流れてきてネガお兄ちゃんのビジュアルが世に放たれる。

「ネガお兄ちゃん・・思ってたのと違う・・・」旋風が巻き起こりました。てっきり引きこもりでおたくでなんならダサ眼鏡にチェックシャツとかもはやそのレベルを想像していたのに、野島ワールドはやっぱり私たちのはるか上を行くファンタジーであふれていました。全身真っ黒コーデにクロスのネックレス極め付けの黒ハット、そうほぼほぼ普段の元太くん(そこ)。他のキャラクターもとにかく個性的、ドラマの世界観も遊び心満載野島万歳。元太くんの初めてのドラマがこんなにおたく期待度も高くて、最高に盛り上がっていてそれだけでただただ嬉しかったなぁと。

 

 

2015年2月7日

2月発売のPOTATOの表紙を『お兄ちゃん、ガチャ』が飾った日。

セク松関連でミニミニ表紙デビューは夏にしてた?けど、正式に表紙のメンバーとして初めて元太くんが起用されて。本屋さんの雑誌コーナーに堂々と元太くんがいて!ドラマを通じてたくさんのはじめてにおめでとうを言える日々が幸せだと身に染みて感じました。

このPOTATOには絶対に忘れたくないテキストが2つありました。

 

松田「そういえば岸くん、僕が演技のことで悩んでる時にすごくいいアドバイスをくれたんです。」

岸「え、なんて言ったっけ?」

松田「それを覚えてないんです。」

一同「おいーっ!」

(2015年2月7日発売POTATO お兄ちゃん対談 より)

 

元太くんが演技のことで悩んだ時期があったのがすごく嬉しくて。悩んだのが嬉しいっていうとすこし聞こえが悪いかもしれないけど、まっすぐ全力で取り組んでいるひとしか壁にはぶつからないと思うし、ましてやはじめてのドラマでそうやって悩んで考えて、そうして出来上がった元太くんの元太くんにしか出来ないネガを見ることが出来たのは本当に嬉しかったなと心から思いました。

元太くんのことだから本当に忘れたわけではないんじゃないかな〜ってちょっぴり期待してたり(笑)きっと今でも岸くんのアドバイスをちゃんと心に大事にとっておいてるんじゃないかな〜なんて!

 

そして、ガチャ関連のテキストではないのだけど、

 

(Johnny's Worldの稽古中で)正直、自分が成長している感じがしなくて、情けなくなってきた。

 

ドラマがあり、舞台(前年よりもずっと良い場所をもらえた)があり、そんな大忙しで躍進の時期に自分のことを「情けない」って言う元太くんがとにかく印象的で。こちらからしたら、これでもかってくらいたくさんの夢を見させてもらって、けど本人は現状に満足していなくてもっと上を上を目指していて。きっとこの頃の元太くんの中にはひとつ大きな葛藤があったんじゃないかなと勝手に感じる一言でした。その葛藤の正体が何かは私には分からないけど、私がJohnny's Worldの元太くんが日々進化していく姿にものすごく引き込まれたのには、単純にダンスやステージに立つ姿そのもの以上の目には見えない変化があったんじゃないかと思うし、少なからずそれは初ドラマを経験してひとまわりもふたまわりも大きくなった元太くんのネクステの一歩だったようにも感じました。

 

少し話が逸れてしまったけど、当時15歳というひとつ節目となる時期にそうやってたくさん悩んだり自分と向き合う機会があったのはとても恵まれた素晴らしい経験だったんじゃないかなそうだといいな〜と。

 

 

2015年2月28日深夜

テレ土曜ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』#8 ネガ回放送日。

ついについに、待ちわびたこの日が!!!!!!

元太くんの夢がついに形になった日です。

ネガ回は(私のTLだけかもしれないけど)他担の方にも好きっていってくださる方がたくさんいらして片っ端からお星様をつけて回った思い出。初めての演技に正直私はそこまで大きな期待を寄せていなくて、でもふたを開けてみたらとっても素敵な俳優さんとしてネガを演じきっていていて。元太くんらしさが残る優しい演技がとっても大好きだったし、何よりみんなに愛されるキャラクターとしてしっかり爪痕を残すことが出来たんじゃないかなと嬉しくなりました。

 

最初は演技が難しくて不安だったんだけど、監督から「元太くんいいね」ってほめられて、踊りや歌も好きだけど、芝居も大好きになったよ。(2015年2月POTATOより) 

 

悩んだ末に作り上げた素敵な役、そしてそれを通して元太くんがお芝居を好きになったなんて、松田元太(俳優)の未来は明るいしかない!!

 

「お兄ちゃん、ガチャ」では初めてドラマに出させてもらいました。ずっと演技がしたかったんですよ。ジャニーズに入って一番やりたい仕事はドラマだったんで。やってみて、本当に楽しかった。いつか人を殺しちゃうような悪い役もやりたいし、今までにない色も出してみたい。「任侠ヘルパー」の草彅くんみたいに怒鳴るような役とか。どんな役が来ても入り込めるようになりたいです。(2月24日発売TVfan2015年4月号より)

 

ドラマを終えた元太くんがこんなにお芝居に対して熱い気持ちを持ってるの本当に素敵だし、早く次のお芝居のお仕事がくるといいな〜と魔法をかけておきます。

 

 

 

最後にガチャのメイキングをみて胸がいっぱいになった話をさせてください。

 

クランクイン、緊張でガチガチの面持ちで「初ドラマで、とにかく緊張しかしていない」と話した後「とにかく楽しもう」「自分なりにがんばりたい」といつもの元太くんらしい意気込みを笑顔で語ってくれて。色んな場面で意気込みを語るときにいつも「とにかく楽しもう」って口癖のように言ってくれる大好きな元太くんがしょっぱなから登場して。ガッチガチだけど、危なっかしさは全然感じられなくて。とにかくここから少しずつ夢が形になっていくんだって思ったら、出てきて早々感極まってしまうから本当おたくはめんどくさい(笑)

 

クランクアップ、オールアップがまさかあのネガのバスルームのシーンだとは。雫石家とトイくんと一緒にクランクアップを迎え、こらえきれないものが目から溢れでる元太くんのコメントも本当に素敵でした。

 

「お兄ちゃんガチャに出させていただけて感謝しきれないほどの感謝しかないです」

 

 こみ上げる想いをいつだって感謝の気持ちとして言葉にしてくれる、ここにもやっぱり大好きな元太くんがいました。

 

はじめてのドラマが『お兄ちゃん、ガチャ』で本当によかったし、これから先何本ドラマに出ようと、はじめてのドラマはこの1本だけ。元太くんの俳優さんのスタート地点がこんな素敵な作品で心の底から幸せでした。

 

 

 

お兄ちゃん、ガチャ Blu-ray BOX 豪華版(初回限定生産)
 

 

メイキングが150分どこをとっても本当に面白いし見応え十分だし、何よりかわいいかわいい元太くんがたくさん詰まっているのでぜひたくさんの方に見てもらいたい!!!ご興味ある方ご一報ください☆

 

 

去年の11月から始まった、元太くんの夢が叶って超絶サイコー!物語オールアップです。

世界で一番きれいな花束をありがとうと共に。

 

 

 

君のステージ

5月12,13,14日のたった3日間3公演。

ジャニーズ銀座2015J公演がクリエで行われました。

 

自分でもなぜだか分からないけど、このJクリエというものに対して今までには感じたこともないような感情が次から次へと溢れ出て、140字の連投を毎日続けることにも抵抗を感じたので、ブログという形で文字に残しておこうと思います。

 

物好きな方だけ読んでください。

 




去年の夏祭りも「メイン公演」として行われたわけだけど、出演メンバーも多くてJr.のサマーコンサートという印象が強く残った気がしたのでなんとなく「元太くんのメイン公演」として今回のクリエはものすごく特別なものに感じられました。それはファミリークラブのチケットにしっかりと刻まれた出演者「松田元太」の文字からもひしひしと胸に焼き付いて。

 

公演は本当にとっても素敵で。良い意味でものすごく手作り感が強かったステージでした。Jr.のライブの定番曲というより、本人たちが心からやりたいと思って選んだ曲で埋め尽くされていて、聡ちゃんのメイン公演なのにもかかわらずSexy Zoneの曲が目立たなくて。それが良いのか悪いのかは置いておいたとしても、本人たちの口から「ずっとやりたかったんだよね」という言葉が聞けて、やっと元太くんにとって”じぶんの”ステージと言えるものがそこにはあったような気がして。

 

どちらかといえば元太くんは周りを引っ張っていくタイプでもなければ、場の雰囲気を作るタイプのひとでもないし、輪の中心にいるひとではないのかなって今までずっと感じてきたのだけど、今回のクリエ(の中でもミニ運動会のコーナー)でステージの一番よく見える場所でいっぱい”じぶんの”言葉で話す元太くんがそこにいたことがとにかくとっても印象的でした。それは多分、単純によく喋るようになったとかそういうこととしてではなくて、もしあの場所が去年のように誰かのバックとしてのステージだったら同じ元太くんを見てもそうは感じなかったと思う。

 

簡素な言葉にしてしまえば、元太くんがすごくのびのびとしていたっていうこと。元太くんがあのクリエのステージで(もちろん贔屓目はあるにせよ)ムードメーカーになっていたし、無邪気に純粋に楽しそうに周りのJr.と一緒になってあの時間を一生懸命盛り上げようとしていて。チームのひとりひとりに声をかけたり、ハイタッチをしたり、積極的に声出しをして、大縄跳びで相手チームのターンでも「みんなも一緒に数えてね!」と会場に呼びかけたり。いつもみたいにぴょこぴょこ飛び跳ねたり(かわいい)無意味に走り回っていても(かわいい)、彼にとって無意識かもしれないけれどそれがステージや会場の楽しい空気にどんどん伝染していって。

 

あの瞬間、わたしには元太くんがいつもよりずっとずっと大きく見えました。

 

 

初日の公演が終わった時、去年のAgeクリエを見た時よりも自分がずっとずっと冷静でいたことに驚いて。今日の元太くんも本当に天才だったピェェェってなるよりもまず先に、誇らしい気持ちがすごく大きかった。

 

 

他と比べたり客観的な評価をしたりするのは嫌いだから、純粋に自分の主観の話しかしたくないけど、私にとってクリエというステージが彼らには全然小さく感じました。それは、初日の公演から本編終了後とアンコール終了後に客席からずーっと鳴り止まない拍手とコールにびっくりしたというところからきてるんだけど、あの会場にいた全員が、もっとこのクリエを見たい見せて欲しいっていう気持ちの表れであったことは間違いない。それだけあのメンバーのあのステージが私達に与えてくれたものは大きかったし、たった3公演1800人(のべ)しか観れないなんて心の底からもったいないと思いました。間違いなく誰もが需要と供給のミスマッチが起きてるって思った公演だったってことが本当に嬉しかった。

セトリだって、構成だって、ゼロから元太くんがメインとなって作り上げたステージ。たとえそれが他のひとにどう評価されようと、私はそれが世界で一番最高のステージだと思うし、そうとしか思えない。たとえどんな括りであったって、それがもし2軍と言われようが、私にとっては元太くんのいる場所が、元太くんが立つステージがどこよりもかっこいいし素敵だと思う。

 

いつからJクリエはSexy松の公演になったんだとか、同じメインなのに扱いの違いがあるのはおかしいっていう声ももちろん耳に入ったし、あのステージを見たひと全員が満足感を得た訳ではないと思います。それはもちろん正しい意見だと思うし、けど間違いなくひとつだけ言えることは、本人たちの中に誰が前とか後ろとかいう概念以上に、みんなで最高のステージを作りたいという気持ちがあったということ。

 

それは聡ちゃんが1人でトップを張っていたという公演では決してなかったということに対する衝撃にすらつながりました。


そしてその聡ちゃんを取り囲む6人もまた、バックでありバックでないような。


もちろんSexy松がメインで残りの4人はバック扱いだったとバッサリ言い切ってしまえばそうと捉えられると思うし、そう見えて仕方ないし大人の力がそこには間違いなく働いていたし。


いわゆる普段から最前線にいるようなメンバーのすぐ後ろで踊っている彼ら。毎年毎年違うメンバーの後ろでクリエを経験してきた6人。クリエのチケットに、そしてクリエのポスターに載ったメンバーの名前。どう6人を捉えようと、それらのひとつひとつはとっても大きくて大切だと感じました。


聡ちゃんがジャニーズJr.の公演としてのクリエでメインになる。ソロ曲で先輩の曲を歌ったり、それって冷静に考えてデビューして何年か経つ子がやるのには複雑な重い気持ちさえたくさんのし掛かってると思う。正直私は始まる前、この公演はミニSexy Zoneコンサートになるもんだとばかり思っていました。OPはSexy Zoneの曲で始まって、最後もSexy Zoneの曲で終わるものだと。むしろそうであるべきなのではとさえ思ってました。だってSexy Zoneのメンバーが真ん中に立って、普段Sexy ZoneのバックにいるJr.がいるコンサートだから。

3日目のMCでぽろっと聡ちゃんが「今回Sexy松でやってますけど、一応Sexy Zoneとして座長としてやらせてもらってて」って何気なく会話の中で言っていたのが私には印象的で。

やっぱりどこにいたって、聡ちゃんはSexy Zoneのメンバーとしてそこに立っているんだなというのが胸に刺さると同時にかっこよかったし切なかった。


悲観的なことはあまり言いたくないけど、聡ちゃんはジャニーズJr.ではないってことを下手したら忘れてしまいそうで怖くて。


ただ、そんな聡ちゃんが3人のMCでしきりに他のメンバーの名前を出したり、「あそこの振り付けは」「あの選曲は」「ダンスのレベルが高くて」とか。聡ちゃんの薔薇色の日々にはいっぱい「好き」が溢れていて、Jクリエに対する大切な想いがたくさん詰まっていたと思うし、あれだけは批判されて欲しくないと思いました。

  


もちろん元太担だからこんな呑気なことばかり言えるって言われてしまえばそれまでだけど、きっとこの先一生見ることが出来ないであろうあのメンバーでのあのクリエの公演は他のひとがなんと言おうと最高の公演であったし、私はメインの7人とバックの8人含めあのメンバーのクリエに元太くんがいてくれて心の底から嬉しかったです。

 


何度も言ったけど、元太くんが初めてのソロ曲としてAnniversaryを歌う時に一緒に添えてくれた「いつも応援してくれるファンのみんなに感謝の気持ちを込めてこの曲を届けます」。この曲が、そしてこの言葉が元太くんが作り上げたステージに込められた想いなんじゃないかなと思います。


何度も何度も口にしていた「みんなのおかげ」という言葉。どちらかといえば泥臭い中這い上がってきた元太くんが、何よりもファンのことを第一に言葉にしてくれること、自分がやりたいと思い続けていた曲を覆して選んだAnniversaryという選曲が純粋にアイドルとしての彼の大きさなんだなと感じました。

 


 

団扇が禁止された今回のクリエ。賛否両論あった上にいざ公演に入ってみたらいかがなものかと首を傾げざるを得なかった部分もたくさんあって。なんのための団扇禁止だったのか真相は不明だけど、特にあのメンバー(や元太くん)にとって団扇なしっていうのは思っている以上に大きな問題だったんだろうな、と感じました。

それは、ペンライトに自分の名前をつけて工夫してくれることに対してすごくありがたい、自分のファンがそこにいると確認できることがいちばん幸せな瞬間ですという元太くん本人の言葉からも伝わってきました。

 

元太くんのファンは良くも悪くも元太くんしか見ていない。もちろん私もそのひとりです。それが悪いとかではなくもったいないなぁと感じることは普段からあって。

今やコンサートに行っても外周にいることも減ったし、より真ん中で、より前で、そうして着実に実力とともに前に登りつめてきた元太くんが自分の力で作り上げた「ステージ」そのものを個人単位ではない視点でもっと楽しめたらなぁて。

きっと私がデビュー組のコンサート(まぁ主にじゃんぷだけど)に行って単純にライブとして好きだと感じられるのはきっとそこなんだろうなって思うわけで。

だから、初めてのメインで作り上げるクリエのステージが団扇なしだったことは私としてはすごく良かったなって思ってしまいましたごめんね。

とは言うものの、正直言ってしまえばの話をすると、それこそ普段から欲が薄い方だし、団扇禁止に対するダメージは全然小さい方だったけど、やっぱりおたくの性としてあなたのファンがここにいるということを示す手段を奪われたのは少しさみしかったのも本音です。

 

「楽しんでほしい」それはファンとの触れ合いも含めてであること以前に、ステージそのもの、踊ってる姿、歌ってる姿、構成やライブの空気感を他の変な欲なしに楽しむことが出来たらなぁて個人的にうだうだと考える機会にもなりました。

 


クリエが終わってから色んな人から「元太くんとっても歌が上手だった」「ダンスまた良くなった」って声を掛けてもらえることも多かったし、スキルアップという意味で捉えられる部分も私から見てもとても多かったと思います。


けど細かいこととか正直分からないし、毎日毎日元太くんがひとまわりもふたまわりも大きくなり続けてるのは当たり前のことだからって思って「そうだよねげんたくんやっぱり天才ピェェェェ」って言ってたんだけど、今までそうして元太担ばっかりが自担かっこいいかわいいさいこうだいすきって言ってたことがどんどん多くのひとに広がりつつあるってことがすごいことだなぁって純粋に感動しました。それって何気ないように感じてしまうけど、大きなことだよね。

 

 

最終日のトリプルで出てきてくれた元太くんの目にキラリと光ったものは、嬉しさなのか感動なのかそれとも安堵なのか、なんなのかは分からないけど、あの時元太くんの心がグラっと揺れて、それが溢れそうになってしまったのはきっとあの場所に立つ、元太くんの言葉を使えば「立つことができている」自分というものに対する想いだと思うし、ポロポロと涙を流すのではなく最後まで笑顔で、感謝の気持ちをいっぱいいっぱいじぶんの言葉で繕いながら、おめめを真っ赤にして涙を堪えていた姿が本当に元太くんらしいなと思いました。

 

 

何よりもそうしてまたひとつ大きくなった元太くんを目の当たりにして、私が応援するひとが前を向いて突っ走り続ける限り、私はその背中を押してあげられる小さな力としてファンを続けていきたいと強く思わせてくれた3日間でした。

 

 

 

何気ない今日と云う日が僕らの記念日

たくさんのありがとうとお疲れ様を。

2015.05.12-14