名バディ
「冷凍庫に入れた水がどんどん固まっていったイメージ」
面白いな。
すごい面白い事言うな元太くん。
なんか最近”松松”を松松が語ってるテキストを公式に提供される機会が増えて毎度面白いなと思ってる。
いつの間にか事実婚してた(!?)22歳21歳(現時点)のシンメめちゃくちゃ面白い。
いつからなんだろうな、2人がこんなに青春アミーゴの世界線みたいなところに生きてるように見え始めたの。
本人達の口から発信される場所が増えたって事だけなのかもしれないけど、結局何も知らなかったから気付いたらおたくの幻想みたいだったものが現実の世界に飛び出してきたように錯覚してるんだと思う。
正直、個人的に、2人のことをずっと一緒にいる、いてくれる、おたくのエゴと言うか不安な気持ちを払拭する理由というか、勝手に、超勝手に拠り所にしていたのが”松松”だった。
魔法の言葉「シンメ」に私が勝手に助けられて、失うのが怖くて依存しないとか言って強がったりもしてて。
元太くんが言った、
「冷凍庫に入れた水がどんどん固まっていったイメージ」
ってのがめちゃくちゃ刺さった。多分元太くんが言ってるのと私が感じてることは意味が違うと思うけど。(元太くんは私みたいにめんどくさいことは考えてないだろうなという意味で)
冷凍庫に入れる水って型に入れるから、形のないものを形にしようと思って冷凍庫の中に入れるんだよね。
なんかそれがもうまさに私が2人に対して抱いてたことをピタリと言い当てられたようでびっくりした。
形がないもの時間をかけて形にするって、そんなドンピシャな表現されたらこっちはもう何も言えないよ。
どこか不安というか、そういうもやっとしてて言語化出来ない掴み所のなくて少しネガティブな感情を、確かなものが欲しくてもがいて冷凍庫にぶち込んでしまった身勝手なおたくのエゴを、ゆっくり時間をかけて固めて形にしてくれたんだなぁなんてめんどくさいこと考えちゃったよ。
ananのテキストで松倉くんが言ってくれてたけど、
松松はこっちで作り出したものでもないし、ありがたいことにただファンの人が僕らが普段から仲良くしている姿を好いてくれて、押し上げてくれただけで。
っていうのが、
こちらこそ勝手に騒いでた心の拠り所でずっといてくれて、そのままこうやって2人とも健やかに大人になってくれて、それを変わらず今も心の拠り所にさせてもらってるだけで。
てことなんだよね。
こうやって大きく誰もが目に入る場所に、私の誇らしい2人がめちゃくちゃいい顔して、何ページにも渡って”松松”のことを「気持ち悪いかもしれないですけど」なんて言っちゃいながら惜しげも無く話せる世界、思いっきり抱きしめたい。
めちゃくちゃかっこよくて、めちゃくちゃ羨ましい。
私にもこんな風に思える、相棒で同僚で戦友で親友で、そんな相手がいたらいいのにって、嫉妬しちゃうくらい2人が眩しい。
前は何もかもが似てないのに、と思って違うところを見ては面白いと思ってたけど、今は逆に同じところを見て面白いなと感じる。
結構冗談抜きで顔が似てきたのが超面白い。
顔の造形真逆なのに、似てるんだよな。
室町時代まで遡っても多分家系違うけど(知らんけど)、令和の時代でこうして交わってる顔の似てる他人、誰かが作って書いたみたいに“松”倉と“松”田なんてな。
この2人は同じクラスにいても別のコミュニティーに所属するタイプだよなってずっと思ってて、今も正直その印象はあんまり変わってない。コミュニティー単位だったらきっと違う属性なのはそうなんじゃないかなとは思う。
でもだからこそ、2人だけの唯一無二感が強いのかもしれない。
この世界に入らなかったら交わることのなかった世界線が物語になってる、創造物感がものすごいのに三次元の現実にあるの面白い。
やっぱり”松松”ってどこまでも面白いコンテンツだな。
ananの導入部分にあった「名バディ」っていいなって思った。
コンビとかシンメとかよりもずっとずっとビジネスっぽくて、仕事感が強いのが好き。
大人になった今の2人に対して的確だなと思った。
(表紙が田中圭と山田涼介のバディだったのにかけてるだけかもだけど)
ただ一緒にいるだけじゃなくて、そこに求められる成果物とか実績や結果を認められてこその「名バディ」だなと思う。
単語として、姿とかその実態を形容する意味としてのコンビやシンメって言葉よりもずっと奥深くて、シンプルにかっこいいなと思った。
「バディ」て実態というより概念みが強いから。
見てくれがバラバラでも「バディ」て言葉が最適な関係、手を取り合う、それも🤝じゃなくて🤜🤛て感じで、こいつのことはなんか分かんなぇけど分かんだよ、みたいなやつね。
米津玄師の曲でドラマに出来る2人のことだからね(それはMIU)。
これから”松松”のこと名バディって言いたい。
中二病みたいでニヤニヤしちゃう。
どこまでも、行けるとこまで、いや、誰も行けないところまで行っちゃって欲しい。
こんなに何にも不安を感じないジャニーズJr.なんているんだな。
あと少しで、きっとジャニーズJr.を応援出来るのも終わってしまうんだなぁ、なんてな!
絶対なんてないけど、頼もしくてなんか少し似てる顔をされると絶対を信じたくなっちゃうね。
地元どころかこの世じゃ負け知らずになれ。
よっ!名バディ!