何気ない今日と云う日

偶然あの日出逢い恋に落ちたよ

1999.4.19 → 2019.4.19 →

 

松田元太くん、20歳のお誕生日おめでとう。

 

 

 

元太くんが大人になる日になんの気持ちから言葉にしたらいいかわからなくて、私が人に誇れることは元太くんのことを好きになれたこと、そして大好きな元太くんのことが今も変わらず大好きなことだけなので、拙くて頼りない言葉かもしれないけど元太くんの好きなところをこれでもかと書き連ねようと思います。

 

 

私が初めて元太くんを認識したのは、元太くんが13歳の中学1年生の時。

この日!とはっきりとした出来事があったのかは正直ちゃんとは覚えていないのだけど。

 

年の割に大人びていて、体の大きさも同年代の子より少し大きくて、あどけなさの中に大人っぽさを兼ね備えている華奢で白くてほっぺがぷくっとしていて少しまぶたが重たい、ふわっとしているとっても綺麗な子でした。

 

先輩や大人に話を振られても、少し控えめで声が小さくて照れ屋さんで、にこにこ笑うけど今みたいに表情が忙しくコロコロ変わる子ではなかった印象で。

 

大勢の中で踊っていると、お口をおっきく開けながら歌っているのが可愛らしかったし、かっこよく踊ろうとすると下がり眉になってしまうような、そんなセクバと呼ばれるちびっこジャニーズJr.のひとりでした。

 

大人びているのもあってか、いつも一緒に踊るのは自分より年上の子達。

自分と同世代の子達はいわゆるちび括りだったので、元太くんには絶妙な年齢の壁が付きまとっていました。

一緒に踊ってる子達が少し早く高校生になって、帝劇の夜公演や少年倶楽部で、元太くんが出られない時間にも他の子達は出られるようになって。

あぁ、もし20時越えられたらこの曲も踊れたのになぁ、と悔しく感じたこともたくさんあったりした。

 

でも逆に、トニトニで2個上の子達がいっきに学校行事で舞台に出られなかった時、元太くんはその子達全員分のアンダーをほとんど一人でやりきったこともあった。

もどかしかった年齢の壁が逆に武器になった。

逆境はむしろ次への階段になってしまうほど、元太くんはどんなことでも自分の糧にしていってしまう。

 

 

小さい頃の元太くんは山田くんが大好きで、そのせいで好きな色は赤だし、1日3パフュームだし、待ち受けは山田くんとのツーショだし、山田くんと同じエレベーター乗り合わせた時にいい匂いがしすぎてめっちゃ嗅いで同じ匂いの香水を探しに行くし、自分の好きなところは山田くんのことが誰よりも好きなところだし、山田くんのソロ曲はバックで踊ってる先輩たちに教えてもらって完コピしちゃうし、少年倶楽部で山田くんの後ろで踊れる時はもうずっと山田くん見て踊っちゃってるし、山田くんが好きなJr.のことすごいジト目で見ちゃうし、ミステリーヴァージンの山田くんの衣装に似てるジャケット手に入れちゃうし、踊り方は山田くんそっくりになっていくし、山田くんの写真パンツの中に入れて持ち歩いてドン引きされるし、知念くんに山田くんに話しかけろよって言われていざ本人目の前にしたら変な声出ちゃう、そんな"好き"にまっすぐな男の子。

 

 

そして元太くんは自分の"好き"という感情を、自分の魅力として還元することが出来る凄い人。

 

身につけたダンス力、表現力、歌唱力、演技力、数えきれないほどの元太くんの魅力の根源は全て、彼自身が"好き"というエネルギーで培ってきたもの。

元太くんの武器は全部元太くん自身が好きだとちゃんと言葉にして教えてくれる。

 

 

シアターガイドに1人取材された時、その年に出演していたジャニワでたった一言だけもらって元太くんの台詞について言及してもらったことがあった。

元太くんのたった一言の台詞にかける想いや、お芝居への強い想いを語る元太くんに対して記者の人が飾ってくれた言葉、それが、

 

無垢なる貪欲さこそ武器だ。

 

元太くんを見る周りの大人がかけてくれた言葉の中で、私が大好きでお気に入りの言葉です。

 

 

元太くんが初めてドラマに出演して以来、お芝居をすることが本当に楽しくて、もっとやりたいと思うということをしつこいほど何度も何度も色んな場所で口にしていて。

ドラマ出演を通して初めて出会った新しい"好き"という感情に対する向き合い方は、やっぱり元太くんらしかった。

 

 

"好き"をエネルギーにして貪欲に追求していく姿勢、そしてそのうち気付くと元太くんの武器が増えている。いつもその姿にびっくりさせられる。 

 

楽しいから続けられるし、もっとやりたいと思う。

 

こんな言葉をさらっと口にできるかっこいいアイドル、それが元太くん。

 

 

 

応援している私たちに寄り添おうとしてくれる、誰に対しても壁を作らない大らかであたたかい人柄も元太くんの魅力のひとつ。

 

先輩から可愛がられてる話をよく耳にするけど、実は後輩や歳下の子からも慕われる存在だったりする。

 

 

自分から人懐っこく先輩に甘えにいける愛らしさがあって、たくさんの先輩から可愛がってもらうけど、そういう先輩たちが口を揃えて、元太くんのことを本当に一生懸命で真剣にお仕事に取り組んでいる姿に好感を持っていると元太くんのいない雑誌のインタビューとかで教えてくれる、元太くんはそういう人。

 

 

器用でなんでもそつなく出来てしまう、センスに恵まれた万能アイドル。

と私たちに思わせる、生粋の努力家。

怖いくらいに貪欲でストイック。

自信がない訳ではなく、ちゃんと自分に自信があるのに、自分にとことん厳しい。

決して自分を過大評価せず、絶対に自分自身にゴールを作らない。

ものすごくものすごく負けず嫌いだけど、他人と争うことにはきっと全然興味がない。

ものすごい野心家。

 

自分に厳しいが故なのか、一時期元太くんは自分のことをまだまだだと追い込んでしまっているんじゃないかと心配してしまうことがあったほど。

 

弱気な言葉を私たちが目に出来る場所ではほとんど口にしなかった元太くんが、ある時私たちが心配していたことをすっと言葉にしていたことがあった。

 

 

最近『ザ少年倶楽部』で、以前よりは自分より後ろで踊っていた人たちのバックにつくことが多くなって。それもくやしいんだけど、それよりもっと「ダメだな」と思ったのが、オンエアを見たときに自分が100%の笑顔でダンスできてなかったことなんだ。どんなときも心からダンスを楽しんでたはずなのにモヤモヤした気持ちが顔に出ちゃってた。

 

 

当時、松倉くんがSHOCKに出演している間いわゆる無所と呼ばれる場所にいた時、ガラリと環境が変わった元太くんが初めて公の場所で少しだけ本音をこぼしたことがあった。

珍しいなと思ったし、結構はっきり話していたことに驚いたけど、その後に続いた言葉は、

 

 

でも逆に、そういうことに気付けてよかったな。人として成長できる機会をもらったんだと思う。 

 

 

純粋に、当時高校生だった男の子がこんな風に思考を変換させられることに驚いた。

 

 

若い時からちゃんと地に足をつけて、自分の立場を俯瞰することが自然に出来てる人だった。

 

現状に満足しないストイックさがそうさせるのか、元太くんは浮かれたり、周りが見えなくなるような姿を見せない。

周りが見える、実は冷静さをしっかりと持った現実主義者だと思う。

逆に言えば、逆境と言える状況にネガティブな気持ちを植え付けない、物事の表と裏をちゃんと見ることができる。

ちゃんと自分でマイナスをプラスに持っていける心の強さがある人だった。

 

 

 

やんちゃでちょっとおバカだけど、年の離れた妹がいるお兄ちゃんで、小学生の頃はサッカークラブのキャプテンをしていて、Jr.だけで振り入れする時にはちゃんと前に立って他の子達を扇動できるような子で、SHOCKの公演期間中にお母様の体調が優れなかった時は、妹や家族のために出来る限りの家事をやったりする、実はしっかりものだったりする。

 

自分の成功よりも先に他の人の成功を賞賛して嬉しく思える人で(ガムシャラSexy夏祭りの初日公演岩橋くんのバック転が成功した舞台裏で)、自分が怪我してしまったことをまず何よりチームのみんなに申し訳ないと言うところ。

 

責任感が強くて、自分よりも人のことを考えることが出来てしまう人。

 

 

何か揉め事があった時、相手よりも自分の否を認められる。

かの有名な松松大喧嘩事件の、メモに自分が松倉くんを怒らせてしまったかもしれない身に覚えがあることを書き連ねて、項目ひとつひとつに○×△をつけて自分の行動を省みたらしい。

当時まだ元太くんは14歳。

 

 

可愛らしいと日々思いつつ、私はいつだって元太くんの若さに驚かされていた。

小学校が被らないほど年下の男の子にしてはあまりに人として素敵だと思えるところがありすぎる。

 

 

 

元太くんは強い。

決してステージの上で涙を流さないようにきっとしている人だと思ってる。

それも悲しい涙は絶対に人に見せたくない人。悔しくてたまらなくて、目をパンパンに腫らしながらも笑おうとする人。

でも、溢れ出る気持ちを押し殺そうとはしない人。

 

いつだって感情にまっすぐで嘘がない。

 

 

私が見たことがある元太くんの涙は、はっきりと印象に残っているのが3回ある。

 

1回目がJクリエの最終日。

トリプルアンコでセク松の3人が挨拶に出てきてくれた時。

たくさんたくさん、会場の私たちにありがとうと言いながら声を詰まらせた元太くん。

 

2回目がガムシャラのチーム者最終公演。

この日チーム者の予選敗退が決まってしまった日。

悔しくて悔しくてたまらなそうに涙を流してしまった元太くんが、その後の曲でもずっと涙を堪えられなかった。

 

そして3回目はWBBミクロワールドファンタジアの大阪大千穐楽のカーテンコール。

舞台上のあたたかいカンパニーのみんなに囲まれながら、立派に立派に主演としての挨拶を終えた後、元太くんの目には溢れてしまう綺麗な涙があった。

 

 

どの涙もきっと意味が違って。

本当は涙を見せないようにする人だけど、ちゃんと感情にまっすぐな人なのかなぁと思った。あたたかい心を持って感情に素直なところを垣間見た時に安心する。

 

 

ガムシャラSexy夏祭りの最終公演、チームのみんなが泣いてる中1人泣かなかった元太くんに心がものすごく痛くなったこともあった。

あの夏、たくさん泣いたんだろうなというパンパンの目でステージに立ちながら、私たちの前ではめそめそした姿を見せなかった15歳の元太くんに、そんなに頑張らなくていいよとどうやったら言ってあげられるだろうと辛くなったりもした。

 

 

これから先も、元太くんが思いっきり笑える場所と同時に思いっきり泣ける場所が元太くんのすぐそばにあり続けるといいなと思う。

 

 

 

素敵なご両親とあたたかい家庭でのびのびと健やかに大きくなったんだろうなぁと感じられる、アイドルとして以前に人として元太くんはあまりに魅力的すぎる。

 

家族のことも昔から恥ずかしがらずに色んなことを教えてくれた。ご両親のことを心から尊敬していて、当たり前のように家族はみんな仲良しだと言って、妹ちゃんが可愛くて可愛くて仕方なくて、もうみんな聞いて!妹が本当にすごいんだよ!可愛いんだよ!この前はね!こんなことができてね!!元太お兄ちゃんのお陰で、私たちは勝手に妹ちゃんのことを親戚のお姉さんみたいな目線で見ちゃってるよ。

 

思春期の男の子がここまできらきらと楽しそうに家族への愛を語ってくれるなんて、どこまでも元太くんは私の知ってる10代の男の子とはかけ離れてたなぁと思う。

 

 

それと同時に元太くんは10代の男の子としてものすごく等身大でもある。

人より大人びてはいたけれど、中学生らしくて高校生らしくて大学生らしかった。どんどん大人になっていっても遠くには行ってしまわないような人だった。

絶対に自分を飾りすぎない。

駆け足で大人になろうとしすぎずに、その時その時をしっかり楽しんでなぁと感じた。

 

全力で。楽しんで。

本当にこの言葉が私の中での元太くんの合言葉。

 

意気込みを語るとき、必ずこの言葉を添えてくれていたなぁというのが私の大好きな大好きな十代の素敵な男の子でなによりジャニーズJr.というアイドルだった。

 

 

 

 

 

決して近道を歩く人ではなかったと思う。

でも、決して遠回りをする人でもなかったと私は思ってる。

 

 

 

元太くんは夢をちゃんと言葉にして口にできる強さがある。

ぶれない芯があるし培ってきた力は底知れない。

元太くんが十代の間に歩んできたジャニーズJr.としての道筋を応援できて心から誇らしかった。

ずっとずっとあなたを応援することが楽しくて仕方なかった。

 

 

十代というきっと人生の中で最も色んな感情が揺れ動く、シャボン玉のように儚くてそして綺麗な時間のほとんどを私たちの夢として生きてくれたこと、そして本当に夢を見ているような素敵な時間を過ごさせてくれたこと、それが何より私が元太くんの大好きなところです。

 

 

もし十代の元太くんがもどかしく思ったことがあったなら、二十代の元太くんで全部叶えられるといいな。

たくさんたくさん、先輩にご飯に連れていってもらってね。

出来なかったことたくさんしようね。

美味しいお酒が飲めるといいな。

 

 

大人は自由でなんでも出来る。

元太くんがやりたいと思ったら出来ることがきっと今までとは比べ物にならないくらいたくさん増えると思います。

元太くんらしく羽を伸ばして、大人を楽しめますように。

 

 

 

世界中の誰よりも幸せな二十代を過ごしてください。

そしてあなたの夢の続きをこの先もずっと応援させてください。

これからもっともっと魅力的な大人になっていってね。

 

 

抱えきれないほどのおめでとうと大好きが元太くんにに降り注ぎますように。